男の麻雀ポリシー > 【658】 『タコ対策本部・14 タコの早いリーチへの対処』〜安い愚形リーチは無視しろ!

【658】 『タコ対策本部・14 タコの早いリーチへの対処』〜安い愚形リーチは無視しろ!

タコは早いリーチを良くかけてくる。

リーチだからと言って、ゼンツってわけにもいかないし、日和ってばかりもいられないので対策が必要だ。

 「タコの早いリーチへの対処」

 ・タコの早いリーチの特徴 1)ドラがなければ安い 2)愚形
 ・対処方法
  1) まずタコが仕上がっているかどうかを見る
     この場合は手が入っている可能性があるので危険。対処はオリ。
  2) 次にドラの枚数を読む
     ドラが固まっていないとわかる場合、勝負していく。
  3) 最後に勝負する牌の注意点
     ここは基本通り一発とハイテイだけはなるべく避ける。
     タコにありがちなドラ待ちと3・7待ちは警戒。なるべく切らない。
     これも基本だが、タコが親の場合の警戒。やや警戒度をあげる。

■ タコの早い親リーチ

開局早々、タコから早いリーチがかかっている。

どう対処すべきだろう?

リーチ一発はやなので、取り敢えずをツモ切りしたが、

次は何を切るべきか?
ここではひとまずを切った。

方針としては、まずタコの状態。

今回はまだ始まったばかりなので仕上がっていないと読んだ。

次にタコのリーチの値段を読む。
ドラがなのでタコリーチにドラがないとわかれば勝負していくつもり。

そして、注意点として、親であるということ、
さらに3・7はなるべく切らずに使い切る。
ドラのが3枚見えてタコにはドラがないことがわかった。
自分の手牌に赤が1枚なので、タコには最大でも赤は2枚。
これでタコリーチは安い、愚形リーチだという線が濃厚になった。

なので仮に親リーでもそれなりに勝負していく方針に決定。

をツモって



の形になったので、やや強引だが、チーから仕掛けて行ったが、
タコの卓で仕掛けはあまり良くない。
ここはのの対子を外して行けば無理なかったところ。
なおタコのリーチは待ちのリーチのみだった。
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