男の麻雀ポリシー > 【645】 『副露テク・10 チーできるクッツキとチーできないクッツキ』〜クッツキ聴牌にも差がある

【645】 『副露テク・10 チーできるクッツキとチーできないクッツキ』〜クッツキ聴牌にも差がある

 「クッツキ聴牌の取り方にも差がある」

 ・連続形>孤立牌 これは自明。
 ・4556 4567 4456 この3つにはチー可能枚数に差がある。
 ・4556…34567チーで1面子+ターツ
 ・4567…345678チーで1面子+ターツ
 ・4456…345チーで1面子+ターツ

つまり、横に伸びた形が終盤のチーテンに向く。
フリテンのチーテン形聴も終盤では視野に入れる。

■ 連続形>孤立牌

この場合、が浮き牌に見えるが、
この二つにはチー可能枚数に大きな差がある。

しかチーテンが取れないが、
でチーテンが取れる。

もし、の代わりにがあったとしたら、
これはチーテンを取れる牌が1枚もないクッツキ、ということになる。

またフリテン受けは嫌いたくなるが、終盤の形聴狙いなら、
フリテンでもチー可能枚数が多ければ残すべき牌となる。
フリテンならなお鳴き易いだろうし。
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