男の麻雀ポリシー > 【642】★『男のドラ駆け引き・04 邪魔ドラの処理』〜聴牌必須の局面、邪魔ドラの処理は一向聴で!

【642】★『男のドラ駆け引き・04 邪魔ドラの処理』〜聴牌必須の局面、邪魔ドラの処理は一向聴で!

 ・聴牌せねばならない局面、例えば親番、オーラスなど、
  邪魔ドラの処理は一向聴で行う。
 ・理由→ドラは巡目が深くなるほど危険、
  一向聴で勝負するほうが安全・ロンされるよりポンされるほうがマシ。
 ・聴牌してから勝負、では遅い。
  一向聴から聴牌するまでに時間がかかり過ぎる。
  その間にチートイの聴牌でも入れられて、
  ドラ単騎に突き刺さるのは愚の骨頂。

この辺の捌きは実力差が出るところなので重要。

■ 邪魔ドラを抱えた一向聴:東場の親

さて、もう7巡目。

ここで一向聴だが、何を切るか?

の先切りは手順の都合による。)
ここはもう7巡目、ドラでもを切る。

ポンされるのがやだから抱えているわけだが、

親で連荘したいところでもあるので抱えて死ぬよりは

マイナスしているこの局面では特に、
ドラポンされるの覚悟で切り込むのが正しい姿勢。

切りの一向聴崩しはぬるいとしかいいようがない。
チンタラしている間に聴牌を入れられてリーチがかかってしまう。
そしてをツモったところでを勝負すべきだ。

フリテン含みなので嫌なだが、
これを切るくらいならのほうを勝負すべきだった。

対面のリーチはチートイ臭くない。
キー牌はリーチ宣言牌の。チートイならこんなは宣言牌にならない。
一向聴復帰したところで半端にを勝負して放銃。

上家の聴牌に間に合ってしまった。

最悪の結末となった。
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