男の麻雀ポリシー > 【629】 『鉄壁守備・06 ハネ満の可能性のある仕掛けには無謀な一打を避ける』

【629】 『鉄壁守備・06 ハネ満の可能性のある仕掛けには無謀な一打を避ける』

 ・ハネ満の可能性のある仕掛けには無謀な一打を避ける。

■ ハネ満の可能性のある仕掛けには打たない

名人戦2#07 南2
リーチが入っている。
リーチに対してトップ目が無筋のを突っ張っている。
北家なのでポンしているは役牌だ。

リーチに対してはかなり強い牌、聴牌の気配が濃厚。

しかもホンイツ対々のハネ満の可能性がある。
22600点の2着目で何を切るか?
ここはリーチの一発目には第一打の筋、を切るのがいいだろう。

手を殺したくなければ、切り。

仕掛けのほうも高い可能性が高いので、ピンズ勝負は無謀だ。

下家はを切ってリーチにもを勝負している。

この時点で引くべき局面。
これが跳満に刺さる。自業自得だ。
2発目にはが通ったのでの暗刻落としがいい。

ピンズはもちろんだが、の跨ぎは危険なので切らない。
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