・手出し牌の隣牌が固められてないか見極める。 ・待ち取りに迷ったときは、手出し牌を見て判断する。 |
モンド王座1#05 | 東3-1 |
を引いて聴牌。 このときの捨て牌は・・・ |
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自分から見た河の状況。 赤枠がツモ切りで、それ以外が手出し。 とのどちらを切ってリーチするか? |
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を切ってリーチするのが正しい。 何も判断較材料がなければ、 ドラ受けのある待ちに取りたくなるが、 ここは状態が絶好調というわけでもないので、読みをヒントにしたい。 というか、予め一向聴の段階で将来の待ちがどの程度使われているか、 ヒントを探っておくべきだ。 下家のの手出しが推理のヒントだ。 の手出しということは隣牌のが対子の可能性がある。 |
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の手出しに違和感がある以上、対子の可能性は十分にある。 もちろん789の三色や、対子手役の可能性で浮いたかも知れないが、 手なりで進めてる以上、 2段目で手出しのにはなんらかの意味が隠されているのは間違いない。 |
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山に眠っていたを一発で掘り当てた。 これは読みの勝利といえる瞬間だ。 |
東家 南家 西家 北家 |
何を切るか? |
東家 北家 |
ヒントは東家の6巡目の手出しと北家の7巡目の手出しだ。 この二つのヒントから、 東家に、北家にと固められている可能性がある。 つまり対子場で、待ちは見た目以上に薄い待ち、 ここはを切ってシャボに受けたほうが和了りやすいかもしれない。 実際はを切ってリーチして、一発ツモだった。 一発ツモ |