男の麻雀ポリシー > 【606】 『マーク・03 徹底マークが入った局、流れたら聴牌形を見せるな』

【606】 『マーク・03 徹底マークが入った局、流れたら聴牌形を見せるな』

 ・仕掛けによる徹底マークが自分に入った局は、
  流局時に聴牌形を見せないほうがいい。
 ・相手に「読みが正解だった事」「ロン牌を止めた事」を確認させない。

■ 徹底マークの正解を見せるな

モンド杯3#01 東1-1
東発の親番で
ポンを手出しして待ちの高目チャンタ聴牌。

しかし、ここから他からの徹底マークが入る。
手出しはガン見されている。
ドラのをツモって、を手出ししてシャボに受け替え。

この手順の是非はともかく、この手出しにもマークが入っている。
対面が最初のロン牌を掴んだが、

親を当然マークしているので、現物にならない限り切らない。
上家も、ロン牌を切りたい手格好だが、

親をマークしているのでは切らない。
待ち取りの選択ミスででのツモ和了りを逃した。

このをツモ切る。
同巡に対面がを併せ打って来た。

というか、その前の巡にを中抜きしてオリている。

この段階で親は自分に徹底マークが入っていたなと思わなければならない。
親は和了れずに一人聴牌で流局。

親は聴牌を公開した。

このとき、徹底マークされていたのだから、「ノーテン」と言わなければならない。

子方に正解を確認させてはならない。
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