
| 『勝負ポリシー・06 勝つチャンスはいつも一つはある!』 |
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| ・勝負は紙一重。 ・勝つチャンスはいつも一つはあると思え! ・チャンスは1局毎に転がっている、諦めない気持ちと集中力が大事。 |
前局との因果関係ばかり気にしていたら、わずかなチャンスさえ見過ごす。
局に潜むチャンスを見極める。
チャンスは必ずあると思うのが勝負根性。
チャンスは一つではなく、複数あるので丁寧なさばきが大事。
| モンド杯9#16 | 南4-1 |
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最後の親番、何を切るか? |
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ここから 切りはリスク高くねえ?![]() が![]() 受けをフォローしてるとはいえ、 ツモで致命的だ。それよりも ![]() ![]() ![]() の![]() 2度受けを捌いておきたい。つまり 切りが正解。親なので七対は見ない。 |
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を残していれば、 ツモ→そしてこの ツモで以下聴牌になっていた。![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まずこの捌きが出来ていれば優勝はあった。 これが東家の一つのチャンスだった。 |
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そしてこの を捕らえていたかもしれない。(リーチなら出ないかもしれないがダマなら十分和了り目があった) そしてこの対面も、 ![]() ![]() ![]() からの対子落とし選択をミスしていた。この選択を誤らなければここにも優勝の目があった。 勝負は紙一重なのだ。 これが西家の一つのチャンスだった。 |
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結局ノーテンで流局終了。 形聴を取り一つのチャンスを掴んだ北家の勝利だった。 |