男の麻雀ポリシー > 【589】★『勝負ポリシー・06 勝つチャンスはいつも一つはある!』〜諦めない気持ちと集中力

【589】★『勝負ポリシー・06 勝つチャンスはいつも一つはある!』〜諦めない気持ちと集中力

『勝負ポリシー・06 勝つチャンスはいつも一つはある!』
 ・勝負は紙一重。
 ・勝つチャンスはいつも一つはあると思え!
 ・チャンスは1局毎に転がっている、諦めない気持ちと集中力が大事。

前局との因果関係ばかり気にしていたら、わずかなチャンスさえ見過ごす。
局に潜むチャンスを見極める。
チャンスは必ずあると思うのが勝負根性。

チャンスは一つではなく、複数あるので丁寧なさばきが大事。

■ オーラスの攻防

モンド杯9#16 南4-1
最後の親番、何を切るか?
ここから切りはリスク高くねえ?
受けをフォローしてるとはいえ、ツモで致命的だ。

それよりも2度受けを捌いておきたい。

つまり切りが正解。
親なので七対は見ない。
を残していれば、ツモ→そしてこのツモで以下聴牌になっていた。



まずこの捌きが出来ていれば優勝はあった。

これが東家の一つのチャンスだった。
そしてこのを捕らえていたかもしれない。

(リーチなら出ないかもしれないがダマなら十分和了り目があった)

そしてこの対面も、からの対子落とし選択をミスしていた。

この選択を誤らなければここにも優勝の目があった。

勝負は紙一重なのだ。

これが西家の一つのチャンスだった。
結局ノーテンで流局終了。

形聴を取り一つのチャンスを掴んだ北家の勝利だった。
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