男の麻雀ポリシー > 【584】★『リーチ100連発・40 1件目「だからこそ」リーチを追っかけで潰せ!』〜脇が押している時

【584】★『リーチ100連発・40 1件目「だからこそ」リーチを追っかけで潰せ!』〜脇が押している時

 ・1件目のリーチはブラフ気味リーチが何割か含まれる。
 ・脇二人がベタオリでなく、ある程度押している場合は、ゲンバリでも
  1件目だからこそリーチだった場合のリーチを成就させないための
  追っかけリーチを掛けろ!
 ・脇二人がベタオリ、かつ現物待ちならばダマでもいい。

1件目「だからこそ」リーチを潰せ!

 リーチ

 リーチ

こういう、2件目では掛けにくいのが「1件目だからこそ」リーチだ。

■ 具体例

6巡目に北家から1件目のリーチが入る。

これが勝負伝説的「だからこそリーチ」だ。

1件目だからこそ余裕持って掛けられるリーチ。
ホンイツ仕掛けの南家が押している状況。

2巡前の切りが強い。
この後通ってないも押す。
一方11巡目に西家がダマのタンヤオで押していたら
三色に手変わった。

待ちこそ悪いが、十分な勝負手と思われる。

親はオリ気配、南家は攻め気配。

これはダマか?追っかけか?
ここは追っかけリーチがいい。

南家に2件リーチということで降りてもらうのがいいだろう。

1件目リーチが本物でない可能性が50%だとしたら、

ガチ勝負に持ち込めば勝算は高いからだ。

勿論、本物だとしても喧嘩上等、でいいだろう。

本物でなかったとしたら追っかけられたら、

追っかけ食らったほうは寒いことこの上ない。
2件リーチということで、仕掛けていた南家がオリに廻った。

西家が追いかけなければほぼ出ていた

が通っているので)

追っかけなければ1件目リーチの和了りが濃厚だったが、

それを阻止できた。
メクリ勝負は追っかけのツモ和了りに終わった。

ナイス追っかけ。
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