男の麻雀ポリシー > 【579】★『対・リーチ・23 早いリーチへの読みと誤解』〜早いリーチのほうが良形聴牌が多いと思え!

【579】★『対・リーチ・23 早いリーチへの読みと誤解』〜早いリーチのほうが良形聴牌が多いと思え!

 ・早いリーチのほうが良形聴牌が多いと思え!
 ・早いリーチだからといって愚形とは限らない。
 ・早い聴牌は愚形ならダマにして良形変化を待つかもしれない。
 ・だからリーチならば「既に仕上がってる」とみたほうが怪我が少ない。

要は、現実逃避のための言い訳は作らないことだ!

わからんから「ゼンツ」というのは、「ナシ」だ!

■ 早いリーチだから愚形・安いとは限らない

東1局、自分の親番。

西家から早いリーチがかかった。

これをどう読み、いかに対処するか?
まず、早いから安い、待ちが悪いと考えては絶対にいけない。

それは現実逃避のための言い訳になりがちだ。

早くて高い手などいくらでもある。(画像のように)

むしろ、手替りがない最終形だからこそのリーチかもしれない。

手替りがあるなら待つ余裕がある。

そこで対処として、ここで考えるポリシーは以下の4点。
 1)自分の手の高さと速さ 2)状況
 3)3と7は警戒 4)安いとは限らない

評価基準からするとそこそこ高く、親ではあるが、
自分の手が遅いので「引く」という選択肢が、最も怪我がすくない。
というわけで、まず現物のを切り、それからも現物の連打。(

現物がなければ、字牌か端牌を切る。暗刻やトイツがあればそれを切る。

とくに、「3」「7」牌は勝負を極力控える。
結果は上家の満貫放銃。
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