・早いリーチのほうが良形聴牌が多いと思え! ・早いリーチだからといって愚形とは限らない。 ・早い聴牌は愚形ならダマにして良形変化を待つかもしれない。 ・だからリーチならば「既に仕上がってる」とみたほうが怪我が少ない。 |
要は、現実逃避のための言い訳は作らないことだ!
わからんから「ゼンツ」というのは、「ナシ」だ!
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東1局、自分の親番。 西家から早いリーチがかかった。 これをどう読み、いかに対処するか? |
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まず、早いから安い、待ちが悪いと考えては絶対にいけない。 それは現実逃避のための言い訳になりがちだ。 早くて高い手などいくらでもある。(画像のように) むしろ、手替りがない最終形だからこそのリーチかもしれない。 手替りがあるなら待つ余裕がある。 そこで対処として、ここで考えるポリシーは以下の4点。
評価基準からするとそこそこ高く、親ではあるが、 自分の手が遅いので「引く」という選択肢が、最も怪我がすくない。 |
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というわけで、まず現物の![]() ![]() ![]() 現物がなければ、字牌か端牌を切る。暗刻やトイツがあればそれを切る。 とくに、「3」「7」牌は勝負を極力控える。 |
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結果は上家の満貫放銃。 |