『勝負ポリシー・01 配牌が悪くても腐らない』 |
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「配牌が悪くても腐らない」 ・配牌よりもツモが大事 ・逆にそれだけ受け入れが広い、ということ ・クズ手でも国士無双に化けることがある |
モンド王座1#15 | 東2 |
こういう配牌をもらったときに考えることは何か? (a) 状態が悪い場合 (b) 状態が良い場合 |
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(a) 状態が悪い場合 状態が悪ければオリ準備。 (b) 状態が良い場合 状態が良ければツモがきくはずなので、 ツモを見て断ヤオなら内に寄せる。 チャンタなら外に寄せる。 対子ならば対子に寄せる。 6巡で以下のような聴牌になることもある。 →→→→→ツモで以下の聴牌。 |
モンド王座1#17 | 南3 |
2着と14300点離れたトップ目の親の配牌。 和了にかけるか? |
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こんな配牌でもツモが利けば攻めてOK。 仕上がりは6000オールだった。 |
何を切るか? | |
メンホン・チートイ・国士無双狙いの切り。 こんな屑手でも配牌国士3向聴。 腐っていると見落として、 辺りを切ってしまうとおそらく和了りはないだろう。 (は3枚使われている。) 国士無双にはツモの流れで和了れることがあるので、 どんな牌をツモってくるかが重要な分岐点。 |
モンド王座1#33 | 南4-1 |
こんな親の配牌でも・・・諦めてはいけない。 麻雀は配牌だけでなくツモで決まる。 ツモの傾向をみて手を進める。 |
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ドラを重ね、マンズを伸ばし、索子待ち聴牌。 13巡目にリーチ。 無理にピンズのホンイツ狙いだと聴牌は怪しかった。 (鳴きは無視するとして) |
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渾身のツモ。 |