・塔子オーバーには受けない。 ・一向聴の受け入れを最大にとることがもっともアガリに影響する。 ・塔子オーバーに受けると、一向聴で余剰牌が必ずできてしまう。 ・6種の二向聴を7種にしても1巡も縮まらないが、 2種3種の一向聴を1コ増やすだけで巡目がぐっと縮まる。 |
★使用上の注意 ・不調時はターツオーバーに受けていい。 |
2向聴の種類を増やすより1向聴の種類を増やすほうが断然有利
〜1向聴の受容れを最大にするように打つ
単純化すると…
2シャンテン成功率(A) 50% 1シャンテン成功率(B) 50% → トータル成功率 1/2×1/2=1/4
2シャンテン成功率(C) 75% 1シャンテン成功率(D) 25% → トータル成功率 3/4×1/4=3/16<(4/16=)1/4
つまり1シャンテン成功率を上げて平均化してやるのが最もトータル成功率が高い。
☆ ターツオーバーがダメな訳
【東場南家】 |
ここからを切るとターツオーバーになる。
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ターツオーバーのデメリットは1向聴で浮き牌が出来ることだ。
例えば手が進んで
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こうなったとするとどちらかのターツを嫌うことになり、
ターツを嫌う過程でのどれか1枚が必ず浮く。
どのみちターツを嫌うならば、
先に嫌ってターツオーバーにならないようにしておいて浮き牌を作らないほうがいい。
■モンド王座2 #02 |
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![]() 何を切るか? |
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結局ツモったが、手順が間違っているので評価できん。 |
■鳳凰卓勝ち組 #36 |
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ここに![]() |
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![]() 一向聴の受け入れを広くとるのが一番いい。 ![]() ![]() ![]() |
■天空麻雀6 #01 |
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何を切るか? |
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![]() 一見この瞬間だけは手広そうだが後で困る。 複合形ができた時にどこを払っていくか迷うことになる。 また、イーシャンテンになった時に、 いずれかのリャンメンを払うのに2手間かかる。 ここはメンツ計算で足りてるので、単純にフリテンを嫌えばよい。 ( ![]() ![]() |
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次巡に![]() ここで迷うだろ。 素直に ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() の磐石の2シャンテンだったのに。 |
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失敗が尾を引いて、引き気味に打ち 見るも無残な最終形。・・・絶句だ。 本来の素直な手順なら ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() の聴牌だろう。(ドラが ![]() |