男の麻雀ポリシー > 【550】 『聴牌センス・08 利用価値の低い引き戻し牌は切れ!』

【550】 『聴牌センス・08 利用価値の低い引き戻し牌は切れ!』

 「利用価値の低い引き戻し牌は切れ!」

 ・例えば、7切って7を引き戻しても7を切る
 ・ドラポンの手など、相手の対応が見込める場合は利用価値がある
 ・引き戻し牌は強化形(複合形)の作り損ねになるので効率が悪い

 ・例:7引き戻し →7を切る。
  677などの強化形を形成しにくいので

■ 聴牌必須条件では引き戻し牌はツモ切る

本来ならと2枚のフォローがあるを切るべきところを
を切ったわけだからミスなのだが、を引き戻した。

さて、この手格好からは何を切るか?
引き戻したはツモ切る。

・・・なぜか?
引き戻し牌はなどの複合形を作りにくいからだ。
こうなったらから複合形を作るべきだ。だから画像の切りは間違い。

ただしロンアガリが欲しくて、
迷彩を作りたいとき、主に高い手のリーチを掛けたい場合のみ残してよい。

しかし、今回はましてや親だ。しかも3着目。
是が非でもアガリが欲しい局面では効率のほうを重視だ。
カン引いて聴牌。

本来ならが頭だったから、
ここで待ちのリーチだったなー・・・
結局好形変化を待ってリーチ。
結果的にはツモってあがれたが、

手順的な点数は30点だ。
≫ページ先頭へ