男の麻雀ポリシー > 【548】『男の対・鳴き・02 男のロン牌になる前に処理』

【548】『男の対・鳴き・02 男のロン牌になる前に処理』

『男の対・鳴き・02 男のロン牌になる前に処理』
 ・危険な字牌は敢えて早めに切った方がいいときもある
 ・切り遅れて「ロン」になる前に処理せよ!
★使用上の注意
 ・自分がトップ目で、最後の親に対しては「絞り殺す」こと!

■ ホンイツ仕掛けに字牌を先に切る

親の二つ目の仕掛けが入った。

何を切るか?
を切っておく。

切れなくなる前に処理しとく。

鳴かれたら鳴かれてからオリ、ローリング等の対処する。
ポンされた。

こうなると対処方法を考慮せざるを得ない。
ここでを切っていなかったらどうなっていたか?

まず下家にが流れているので、

親はの7cmになる。
1巡遅れてを切ったら親はの聴牌だったがこれを避けられた。
そして、次に俺は親に流れたをツモっているから、
下手したら入り目によってはがロン牌になっていたかも知れない。

1巡の切りの後先で、親は結果的にほぼ「死に聴牌」になったわけだ。
だから、を切ったタイミングは絶妙だったといえる。
≫ページ先頭へ