『男の字牌駆け引き・04 局面を長引かせる字牌の絞り』 |
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・局面を長引かせたかったら字牌は極力絞る |
ピンフのイーシャンテン。 目一杯なら索子の一盃口目の残る切りだが、 何を切るか? |
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明らかに不要なだが、ここはションパイのは切らずに 狭いイーシャンテンに受ける。 なぜならば、局面を長引かせたいからだ。 をポンされれば局面は早い流れになる。 点棒のない立場としては、他家の聴牌を早める役牌を極力切らないほうがいい。 点棒がある場合は切り飛ばして目一杯のイーシャンテンに受けてよい。 鳴かれてアガリをかっさらわれても取り返しが利く。 実際はは誰も持っていないのだが、 それならばそれで良い。 誰も持っていなければが重なる可能性が高くなる。 重なれば武器にもなるし、守備にも使える。 また、下家は仕掛けているので局を潰さないためにも、 聴牌気配にだけは細心の注意が必要だ。 |
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親リーがかかったが、こちらとしては歓迎のリーチ。 連荘してもらって良し、局が増えれば自分のチャンスも増える。 勿論突っ込まずに、こちらはオリればよい。 トップ目の下家が突っ込んでこの局はジ・エンド。 |
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チャンスをジックリ待つ姿勢が良かったのか、 次の局は配牌イーシャンテンの配牌をもらった。 ドラ3内蔵の七対子イーシャンテン。 |
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2巡目にをツモって聴牌。 流れを掴んだと信じて即リーチ。 リーチを掛けたのは、待ち取りに迷わないための決断だ。 |
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7巡目にツモアガリ。 裏がなくても倍満となった。 |