男の麻雀ポリシー > 【491】 『ローリングソバット・11 くっつけローリング』〜危険な中張牌はくっつけてローリングする

【491】 『ローリングソバット・11 くっつけローリング』〜危険な中張牌はくっつけてローリングする

『ローリングソバット・11 くっつけて凌ぐ』
 ・危険エリアは周辺も危険なので、重ねるよりもくっつけて凌ぐ。

たとえば、ドラがで、以下の聴牌をしていたところに親リーチが入ったとする。

  

親の捨て牌




でつかまされた牌がドラソバの

 ツモ  

何を切るか?

まだ東場でもあるし、ここは親リーとのガチ勝負は避けたい。
こんな場合は、を切って半端なオリをしたり、ゼンツで周辺を全て勝負するよりも、
にくっつけての聴牌復帰を狙って凌ぐのがベストだろう。
なので、ここはを切る。次にはを切る。

  

この形にしておけばドラを引いてきても聴牌が維持できる。
を切るとへのくっつきからの凌ぎに対応できなくなる。

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【東2局西家 7巡目 25000点】

 ポン

ホンイツを狙っていたところ、親からリーチが入った。
一発は回避できたものの、通ってないを引かされた。

は親の現物で、押したいところだが、親はマンズを一枚も切ってない。

このを押すか? それとの引くべきか?

基本的には引くべき。

こちらがすでにテンパっていれば親が当たり牌を先につかむかもしれない。
ところがをおすと、結果的にもおさければならなくなる。

マンズがアタリとは限らないが、こちらがまだ聴牌していないのに、
3種類の筋をおさなければならなくなる。

もしマンズならつかまされたらほぼ死亡。

後からのフォローが効くように、最初からは切らないのが正解。

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