男の麻雀ポリシー > 【473】 『ローリングソバット・09 男のノーチャンス看破』〜見えないノーチャンス牌を見極めて凌ぐ

【473】 『ローリングソバット・09 男のノーチャンス看破』〜見えないノーチャンス牌を見極めて凌ぐ

『ローリングソバット・09』〜「男のノーチャンス看破」見えないノーチャンス牌を見極めて凌ぐ
「男のノーチャンス看破」
 ・全員の捨て牌から見えないノーチャンス牌をあぶり出す。

ちなみにリーチの対処法については以下。

【リーチへの対処法】
@ 自分の都合だけを考えてゼンツ 基本はA、満貫以上あればBもある。
@はよほどのことが無い限り避ける。
A ベタオリ
B 廻し打ちで聴牌を組みなおす

例えば、親から早いリーチがかかった局面。

東家の捨て牌 東家の捨て牌



このときの自分の手牌は以下とする。

 ツモ ドラ

現物のを切って凌ぐ手もあるが、せっかくのドラ対子手、もっと前向きな手はないか?

1枚は北家がチーしているチーメンツに組み込まれている。

このときに、はワンチャンスだが、ラストの所在がわかればがノーチャンス牌になる。

リーチの捨て牌だけでなく、他の捨て牌も参考にしてみる。

東家の捨て牌 南家の捨て牌



Aのように、が早くに切られているリーチならば、
は持っているかもしれない。
ワンチャンスはありうる。
他がを早く切っていず、を自分で使っていれば、
が手にある可能性が高い。が当たる可能性は十分にある。

東家の捨て牌 南家の捨て牌


Bのように、が早くに切られていないリーチで、
南家の捨て牌にがあるならば、南家がは持っている可能性が高く、
この可能性にかけて、を切って凌ぐ手はある。

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