『俺の時代・08 【厚く構える】 』 →手広く構えず、好形・連続形を大事にする |
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「好形作り技術の価値」 ・いい時にかっぱげる ・積極的にリーチを掛けてツモを狙える |
「向聴数アップ技術の価値」 ・悪いときでも聴牌しないと、あがれない ・手役を確保して聴牌し、状態を良くしてい |
なぜ好形作り技術が必要か?稼げるときに稼ぐためだ!
堂々とリーチをかけてツモりに行く麻雀が王道であることに変わりはない。
字牌がなく、連続形構成の手牌なんてむしろ入らない方が多い。
入ったときは確実にアガリを拾うようにしていくことが勝率アップに繋がる。
手牌構成をみてもわかるように、状態がかなりいい。 この手は確実に、そして高く、リーチを掛けてアガりたい。 何を切るか? |
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ここはを切って3面待ち部分を確保する。 を残すのは、索子の部分をタンヤオ形に持って行きたいからだ。 を引いたら索子で頭を作り、筒子は両面にする。 を引けば234の三色になる。 を引いたら切り を引いたら切り |
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を引いたのでを切り、 その後を引いて、左の形。 タンピン形に持っていくことに成功、 今度は456三色が狙える形になった。 本来ならツモであがっている形だが、メンピンツモドラドラ。 でもせっかくの形だから跳満以上を狙っていきたいから、 手順のアヤでの一手遅れは気にしない。 |
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今度はをツモって切り。 三色なら456なので、どちらを切っても良かったが、 対面のに合わせ打った。 下家の気持ち悪いしかけ、辺や待ちの一通や、 辺のチャンタや三色がないとも限らないので、 ションパイのはなるべく切りたくない。 |
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を引いてテンパイ。即リーチ。 一通・チャンタ・三色の全部に絡む辺のほうがやなのでを切ってリーチが正解か。 なおを切ってリーチしたほうが、 裏ドラの効率がいいのかもしれないがあまり考えないことにしている。 が裏ドラ表示牌になることだってある。 自分に赤がない場合は、赤麻雀に危険な46は切らずにのほうを切るのがいい。 すでに聴牌していた下家がを掴んでダイブしてジ・エンド。 裏ドラがだったので裏3で倍満になった。 |