男の麻雀ポリシー > 【465】☆『男の対・ホンイツ・06 男の下ホンイツ対チートイ』〜フィニッシュ牌を1枚持ち、アウトサイド切り込み

【465】☆『男の対・ホンイツ・06 男の下ホンイツ対チートイ』〜フィニッシュ牌を1枚持ち、アウトサイド切り込み

『男の対・ホンイツ・06 男の下ホンイツ対チートイ』
 「フィニッシュ牌を1枚持ち、アウトサイド切り込み」

 ・自分が七対子で下家が一色手をはじめたらどう立ち回ったら良いか?
 ・3枚の内、2牌は絞り用、1枚はフィニッシュ用に残す
 ・あとは外側から切り込む

絞るケースと絞らないケースに分かれる。
絞らないケースは簡単だ。
問題は絞るケース。どう絞るかがちょっとめんどくさい。

絞ると自分の七対子は死ぬ。
切り込むと自分の七対子は生きる。

■ 具体例・七対子で回る場合

下家が明らかに筒子一色。
微差なので絞らなければならない。
・・・となると、この手は七対子が受けやすい。

では七対子ならどう打つか?

下家の一色手に対する七対子
一色を絞るが、待ちは他の色。

だから上記手牌なら、をフィニっシュに使う。は重ねる候補とする。
両方とも後引きなので残したいところだが、
フィニッシュ用はだけで、下家に切りたくないを使い切るのが一番いい。
なのでここは切り。これはまあ普通だろ。

を切って次にまた筒子を持ってきた。。。

ここから何を切るかはセンスが問われる。
しかしここはを残してを切るのがセンスだ。
聴牌後はで待つのがベスト。

これを切ってしまうと勝負にならない、ここまでヘタレていてはダメ。

筒子3連続ツモで、鳴かせると筒子の山を掘り起こされそうなのがイヤで
ひよってここからを切ってしまうのだが、
ここは戦略的にはを切らなければならない。
実際は鳴かれない。てゆうか上記の通りバラバラ。

下家の染め屋には外から勝負する。

を勝負したあとに、(ホントはを切らなければならない)

上家からリーチがかかる。 うーんキツイ。。。
下家はをポンして手が進んでいる模様。
今度はをツモってきた。これを切れば聴牌だが、切れなかった。
切ったらチーされるが、単騎でアガれていた。

下家の一色手に対する七対子
一色を絞るが、待ちは他の色。

結局オリ打ちしてしまった。
てかドラソバのより切れよ!って感じだったな。。。
ここは切りがセンスだ。
一色仕掛けが聴牌気配だったからリーチに今通ったを切ればよい。
チーもロンもされないのだからだ。

染め屋の聴牌には今通った筒子を切る。
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