男の麻雀ポリシー > 【464】 『男の因果関係・05 男のアンシャン・レジーム』〜自分より下を作ればラスはない・正の因果関係を作り一人ずつ潰していくく

【464】 『男の因果関係・05 男のアンシャン・レジーム』〜自分より下を作ればラスはない・正の因果関係を作り一人ずつ潰していく

たとえば、ABCが相手とする。因果関係を考えた立ち回りはどうなるか。

『男の因果関係・05 男のアンシャン・レジーム』〜自分より下を作ればラスはない・正の因果関係を作り一人ずつ潰していく
因果関係 因果関係を踏まえた立ち回り
Aから点棒が流れてくる流れが存在する。 Aとはガチ勝負は有利。さらに格差を広げていく。
Bに点棒が流れる流れが存在する。 負の因果をなくす。
つまり振込まないように気を付ける。鳴かさないように気を付ける。
不要な牌で待つ。切ってる字牌や数牌など。
Cとは因果関係はない。 Aを潰すことが出来たら、次に潰しに行く。

例えば、下家にを2回チーされて、親満をツモられたとする。
別の局ににまたをチーされて、満貫をツモられた。下家は鳴き麻雀だ。
を早めに切っているので、は比較的安全度が高いだろうと最初は思っていたが、
からを早めに切っての吊り出しを狙う打ち手だった。
これがこの打ち手の勝ちパターンだとわかった。
にはアヤがついたので、次に序盤にが切られていても、が浮いていても切らずに一旦手元におく。

それに序盤のマタギでも脂っこい牌が切られていたら、逆に危険だと思わなければならない。


また、対面にリーチ一発でを打ち込んでシャボでロンされた。
次に今度は七対子ドラドラのダマを単騎で討ち取られた。
次は一気通貫出来合いの単騎でロン。

今度聴牌を入れられたら、振り込んでいけないのは勿論、字牌は特に警戒。

字牌待ちを好む打ち手だということがわかったからだ。
特に、絶対には切ってはいけない。

これが負の因果関係を是正する立ち回り。

≫ページ先頭へ