男の麻雀ポリシー > 【462】 『男の捨牌読み・11 男の嗅覚』〜大三元の匂い

【462】 『男の捨牌読み・11 男の嗅覚』〜大三元の匂い

 ・三元牌を鳴かれたら、残りの三元牌の所在に神経を集中する。

■ 三元牌とドラの行方

前局6000オールをツモって1本場。
をツモって来て聴牌。しかしリーチは掛けなかった。

なぜか? 捨て牌を見てこう判断した。

まず、対面は聴牌か悪くて1向聴だろう。
をチーしてを手出しで切ってから全てツモ切り。
次に下家。さかんに手出しを繰り返して、最後にと手出し。
萬子を惜しげもなく嫌っていることから筒子の一色手が入っている感じ。
そして、残りの三元牌がまだ1枚も見えてない。

さらに、ドラも1枚も見えてない上に俺の手には赤もドラも1枚もない。

断ヤオ仕掛けの対面にはドラ爆弾。
下家にはホンイツと三元役しかも最悪大三元まである。

危険極まりない。


だから勝負処のダマにした。

ダマテンですぐ上家がロン牌を切ってくれて助かった。

下家は大三元。対面はドラ3の1向聴だった。ふー。

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