・変化基準は『4』
・両面待ちや28嵌張などはすべてリーチすればいい、というものではない ・変化が十分見込める形は慌ててリーチせずに状況の変化に対応できるようにする |
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★使用上の注意 ・赤が絡むと聴牌後に引くケースもある |
これはあくまで基本で、もちろん場の状況が優先だ。
【両面待ち即リーしないケース】 | |
(1) | 状態がいいときは即リー |
(2) | 手替わり4つ以上状態は即リーしない |
(3) | アガリ点が10000点以上の差がある手替わりは、即リーしない 純チャン三色・四暗刻など |
(4) | 赤・ドラが見えてないピンフのみは即リーチしない 赤・ドラが1枚でもあればリーチ (例外:親、ダントツ) |
(5) | 点差戦略が絡む場合は手替わり3つ以上状態は即リーしない |
(6) | リーチのみは即リーしない |
(7) | 早い巡目は即リーしない |
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これは微妙に待たない形。
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これならば両面変化のクッツキが3つしかない。 |
『明日のために形』なので即リーチしない。 |
『明日のために形』なので即リーチしない。 |
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これが |
三色の変化が |
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7巡目にピンフの聴牌
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状態のいいときはコレが最終形と判断することもできる。 |
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この手、
見た目の枚数は同じ |
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![]() このままでもダマでもあがれる。 タンピン三色の最高形を目指してみる。 |
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さらに |
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![]() ここでリーチでもいいんだが、点数的に十分なのと、 赤3種引き、さらにもう一枚ドラ ![]() しかも ![]() |
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上家のウ●コチーで食い流されたが、出てきた。 リーチで良かったかな。8000オールを逃したが、点数的には十分か。 |
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6巡目聴牌。リーチするか? |
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この形、まあまあの聴牌でまずまずの打点だが、
リーチを掛けるときはどんな変化が見込めるかを
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あがれはしたものの、![]() ![]() 3000・6000を逃しているのでなんとも歯切れが悪い。 おまけに下家を助けてしまっている。 |
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勝負ポリシーとしては、何度この場面に遭遇しても同様に打つべき。 手替わりをカウントすると、
これだけ。 |
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かー! 裏のらねー! |
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手替わりをカウントすると、
役の手替わりが4種、赤の手替わりが2種 |
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これはダマで手替わり待ちだ。リーチしてるが、上記のとおり手替わりした。
では、ダマの時に |
ドラがあるピンフの場合。
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首尾よくドラを引いたわけだが、ここはダマに構えた。
手役替わりは3点しかないが、ドラ+一盃口を2点としてカウントする。 |
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次が親番なので確実にあがって迎えたいというのもあり、 |
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メンタンピンドラで満貫ある。トップか2着目直撃なら2着。
手役替わりは2点だけだが、ここはハネツモが是が非でも欲しい局面。 |
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一見変化はドラ、
親で2待ちならいいか、といっても2はドラソバ。 手替わり実質4点セットを見越してダマで様子見だったな。 |
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これうっかりリーチしてしまったが、実は「明日のために形」だ。
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ここで
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場に
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当然 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この形は崩さないし、リーチも掛けない。 グッと我慢して両面変化を待つ。 対面がホンイツをやっているので、 ![]() ![]() そうこうしているうちにラス ![]() |
■天空麻雀6 #02 |
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変則3面待ちに取れるがリーチするか? |
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これは曲げないほうがいい。 連続形含みだからだ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() それに ![]() ![]() また、ドラ ![]() これだけのグレードアップはなかなかない。 |
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場からみて![]() リーチするか? |
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まだ4巡目なら変化を待ってダマでも良かっただろう。 実際、6巡目に ![]() |
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結局![]() あがれれば文句はないが。 |
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ただし親の場合は例外で、左の画像のような早い巡目でもリーチでよい。 連荘するために、子に止まってもらわないとならないからだ。 |