『リーチ100連発・31 どうしてもアガリたい手の場合、出やすい待ちはリーチしない』 |
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・どうしてもアガリたい手の場合、出やすい待ちはリーチしない。 |
字牌と端牌のシャンポン待ち、機械的にリーチする癖が染み付いていないか?
状態の悪いときは、出アガリしやすい中堅の手はリーチせずにダマで確実にあがる。
特に相手を見てかける。
叩き合いのメンツならリーチでもいいが、絞りのキツイ相手ならダマだ。
どちらが出ても12000確定。
しかし、ツモれば8000オールまであるので、ついリーチをしてしまった。
これまで小場の流れ。流れに沿うならダマだ。
ダマでもリーチでも結果は一緒だったかもしれないが、ダマがいいだろう。
上記手でラス目東ラスで17800点持ちの子供の聴牌。出アガリしやすそうなションパイのシャンポン待ち。
リーチするか?ダマか?
相手は叩き合いのメンツではなく、絞りのキツイ打ち手。
実際にはここでリーチをかける。
ここはダマにしたほうがいいだろう。
この手、受けに廻られたらおそらくツモれないで流れてしまう。
か
ツモっての
待ちならリーチだが、逆ならダマだ。
ここは状態が悪いので、他にが流れて自分のツモ山にはないのが相場だ。
ダマにしておけば、高目6400であがれればなおいいが、安目3200でも3着に浮上できる。
アガって状態を立て直してから攻めに転じたいところ。
浮上する折角のチャンスなのだ。限られたチャンス、確実にあがっておきたい。
結局、全員にと
を絞られて流局 してしまう。
このアガリ逃しはデカイ。