男の麻雀ポリシー > 【436】 『リーチ100連発・31』〜どうしてもアガリたい手の場合、出やすい待ちはリーチしない

【436】 『リーチ100連発・31 どうしてもアガリたい手の場合、出やすい待ちはリーチしない』

『リーチ100連発・31
どうしてもアガリたい手の場合、出やすい待ちはリーチしない』

 ・どうしてもアガリたい手の場合、出やすい待ちはリーチしない。

字牌と端牌のシャンポン待ち、機械的にリーチする癖が染み付いていないか?

状態の悪いときは、出アガリしやすい中堅の手はリーチせずにダマで確実にあがる。
特に相手を見てかける。

叩き合いのメンツならリーチでもいいが、絞りのキツイ相手ならダマだ。

■ ダメな例・1

どちらが出ても12000確定。
しかし、ツモれば8000オールまであるので、ついリーチをしてしまった。
これまで小場の流れ。流れに沿うならダマだ。

ダマでもリーチでも結果は一緒だったかもしれないが、ダマがいいだろう。

≫ページ先頭へ

■ ダメな例・2

上記手でラス目東ラスで17800点持ちの子供の聴牌。出アガリしやすそうなションパイのシャンポン待ち。
リーチするか?ダマか?
相手は叩き合いのメンツではなく、絞りのキツイ打ち手。

実際にはここでリーチをかける。
ここはダマにしたほうがいいだろう。
この手、受けに廻られたらおそらくツモれないで流れてしまう。

ツモっての待ちならリーチだが、逆ならダマだ。
ここは状態が悪いので、他にが流れて自分のツモ山にはないのが相場だ。

ダマにしておけば、高目6400であがれればなおいいが、安目3200でも3着に浮上できる。

アガって状態を立て直してから攻めに転じたいところ。

浮上する折角のチャンスなのだ。限られたチャンス、確実にあがっておきたい。

結局、全員にを絞られて流局 してしまう。

このアガリ逃しはデカイ。

≫ページ先頭へ