手役センス【三色編】〜同色で1枚しかない端牌の捌き→三色に使える場合のみ残し、切るのが基本 |
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・1枚しかない端牌で三色に使える場合は残す。 ・逆に使えない場合は真っ先に切る |
「【011】孤立牌の捌きの基本」
「【013】不要な老頭牌の優劣は近い牌とセットで考える」
「【012】連続形・両嵌の種にならない老頭牌は早切りする」
と共通するが、一つのパターン化として、「1枚しかない端牌は真っ先に切る」というシンプルな作戦がある。
1枚以上ある端牌ならば、ホンイツに伸びる可能性がある。一色手狙いの一つの手筋だ。
特にドラが字牌の場合、メンホンチートイを視野に入れる。
【例外】 東1局南家配牌 ツモ ドラ このような場合は、萬子、筒子とあるので、 |
東発の親の配牌、上記手牌から何を切るか? | |
上記手牌から切るのはしかない。は間違い。 なぜなら、三色には遠く、ホンイツにも要らないからだ。 は対子になった場合、メンホンチートイなどに使える。 ドラが字牌なので尚更だ。 |
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しまったと思ったが、萬子が延びて、が対子被りしてしまう。 痛てぇぇ! |
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ドラのが重なり、萬子がさらに延びて筒子が全然引けない状態。 ドラ のメンホンチートイドラドラで上がっていた。 このあとを引いて、下家のをポンすれば ポン ロン とにかく、なにげに切った一枚でアガリを逃した一局だった。 |