男の麻雀ポリシー > 【382】★『リーチ100連発・25 勝負手は2件リーチを避ける』

【382】★『リーチ100連発・25 勝負手は2件リーチを避ける』

 ・状態がよいと思っていても調子こいて追っかけリーチをかけない。
 ・1件リーチと2件リーチでは状況がガラリと変わる。
 ・追っかけて、自分のリーチの現物を差し込まれたら
  アガリを逃すことになる。
 ・勝負気配を情報として相手に伝えるのはマイナスだ。

■ 親の追っかけリーチはかけない

先行リーチ
自分は前局5800をアガってトップ目

 ツモ ドラ

追っかけリーチをかける?

かけない。

2件リーチにして残り二人を追い込んで、
共通安牌のない奴がトップ目でないほうに差し込んだら勝負手を潰される。

ここは勝負手、確実にピンフドラドラをダマでアガってトップ当確ランプを灯す。

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■ 勝負手は追っかけリーチしない

モンド杯6#24 東1
南家からリーチが入った。

しかしここは勝負だ。
やっと追いついた。

高目ツモ12000の聴牌。

3面待ちだ。

リーチでぶつけるか?
リーチでなくダマが正しい

これは「勝負手だからこそ」ダマだ。

1件リーチならある程度勝負に来るだろうが、

2件ともなると完全に降りてしまうだろう。

それにリーチを掛けると勝負気配が伝わってしまう。

打つなら派手な捨て牌でないほうの先行リーチに・・・となるだろう。

リーチが1件なら、
出の期待できる待ちならばここはぐっと勝負のダマ押しだ。
捨て牌からしても、このリーチは迫力があり過ぎる。

親からにポンが入ったが、を喰い取られて止められてしまう。

これが1件リーチなら出ていた可能性が高い。

ここは冷静な対処が必要な局面だった。
先行リーチの亜両面待ちに引き負ける。
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