男の麻雀ポリシー > 【338】★『赤レンジャー発進!・06 46の早切り後の字牌切りに赤含みあり』

【338】★『赤レンジャー発進!・06 46の早切り後の字牌切りに赤含みあり』

 ・46の早切り後に字牌手出しがあれば、
  序盤のまたぎでも赤塔子がある可能性がある。
 ・字牌との逆順をチェックする。

5の早切りには跨ぎは少なく、14か69の受けが多いが、
46の跨ぎはそれ以上に跨ぎが多いので注意。
例えば、の順子手なら、
赤を切りたくないので、は早めに切られる。

それに、跨ぎでロンされた場合は赤が入ってるということなので、ダメージもデカイ。

だから注意なのだ。これを河から見分ける方法がある。

■ 具体例

【東1局北家】 ドラ

(リーチ)

赤入りなのにの切りがより早い。ここが逆になっている。
孤立したなら赤がある以上、くっつきを考えもっと引っ張るはず。
を持っているとを使い切りたいので
からの切りが早くなる。
例えば、以下のような聴牌だ。

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■ 46早切りの安牌手出しは赤5塔子があることが十分ある

【東1局北家】

使い勝手のいいよりも先に切られた理由はひとつ、

からの先切りだ。

普通ならのクッツキがあるから温存されるはずのの切りが早すぎる。
それが早くにそれもより切られるということは理由は一つ、とあったのではもう不要だったのだ。

逆にそのマタギが危険ということだ。

勿論、とあってすでにが不要だったケースもあるが、からの早きりは警戒の対象となる。

リーチがかかった場合に警戒するのは、

【このリーチの筒子の危険度】

とあっての待ち 危険度S 危険牌
安全牌
とあっての待ち 危険度A
とあっての 危険度B

と分類出来る。

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■ 46早切りでマタギが当たる形

を神風勝負して撃沈。
からの先切りだった。
ドラが使いの両面塔子の固定でまあよくある形。
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■ 自分に赤があるときは46早切りの跨ぎは通る

【東1局北家】

前例と同じ捨て牌だが、自分の手にがある場合はほぼマタギはないということになる。
例えば、と赤受けのフォローがあり、すでに面子も足りていてが不要になっただけだろう。

【このリーチの筒子の危険度】

とあっての待ち 危険度A 危険牌
安全牌
とあっての 危険度B

と分類できる。

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