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【337】『対・リーチ・12 ドラ跨ぎは対リーチになるべく切らない』

『対・リーチ・12 ドラ跨ぎは対リーチになるべく切らない』
リーチにドラ跨ぎの牌を切ると、両面待ちなら必ずドラの1ハンはつく。
現物がなくても、いらないのを切る、というのではなく、
そこだけは避けて、ドラに絡まないところを勝負する。

■ 具体例

対面のリーチ、一発目はチートイの単騎待ちがなさそうなションパイの
とのシャボなら仕方ないが、単騎待ちがほぼないので切った。
シャボなら1ハンついて痛いが、これを通さないと完全降伏になってしまうので。

そして2発目はをツモ切りせずに
自分の都合で行ってもいいが、ここはを止めて別の牌()を切った。

を勝負した理由は

1)でロンされたら、両面待ちならドラが絡む。
2)チートイに受けると、3筋以上勝負しなければならないのでチートイでは受けない。
3)はタンヤオ牌なのでなるべく後に切りたかった。
4)もう一つのヤオチュー牌のを切ってもいいが、は1巡しか凌げない。なら1枚通れば2枚通る。

こんなところだ。
放銃するにしても、なるべく形を崩さずに、なおかつ振り込んだときにも最小失点に抑えたいからな。。。

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