男の麻雀ポリシー > 【336】 『親の構え・02 親で中張牌の対子手は余り狙わない』

【336】 『親の構え・02 親で中張牌の対子手は余り狙わない』

 ・親で中張牌の対子手は余り狙わない。
 ・チートイ1向聴よりも面子手2向聴のほうが勝る場合が多い。

対子手はポンしても絞られたらオシマイだ。
親の仕掛けなら尚更。
だからむしろ対子をほぐしてタンピン一本で対子手は見切り、聴牌チャンスを増やしていく。

■ 親でタンヤオチートイ狙いはハイリスク

チートイ一向聴になったが、何を切るか?
チートイには裏裏のれば一発があるが、
一向聴から聴牌までの道のりが長い上に選択ミスのリスクがある。

それにポンしていくにしてもタンヤオ対々は他に使われていたらアウトだ。

ならば2シャンテンに遠回りしても危険な夜道より明るい公道を歩く。

親でアガリがどうしてもほしい局面でもあるので、ここは面子手一本で攻める。
ここはをツモ切る。
でなくなのは、
の完全一向聴形を目指しているからだ。
だからは2枚残しておきたい。

結果は程なくピンフ三色を聴牌して、高目が出て親満となった。
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