男の麻雀ポリシー > 【329】『男の手役狙い・02 男の手なり至上主義』〜「手役」と「手なり」の分岐点を見定める

【329】『男の手役狙い・02 男の手なり至上主義』〜「手役」と「手なり」の分岐点を見定める

『男の手役狙い・02 男の手なり至上主義』

 ・手役狙いと手なりの分岐点を見定める

手役なら鳴きを使ってでもで高い手、手なりならリーチツモを狙う。
ではその分岐点はどこにあるか?

■ ダメな例

上記手牌、「手役」か「手なり」か?
完成面子はないが、ドラが対子で、塔子が二つある。

ドラだけに着目すると、手役狙いが良さそうだが、両面が二つあるので手なりがいい。

ホンイツや対子手を狙うなら索子と字牌を大事にした方が良さそうだが、伸びなければそれまでだ。
筒子、索子が伸びてもいいように、第1打は最も数の少ない萬子のあたりを切っておくのがいいだろう。
実際はここではを切ったんだが。

ここからの切りはやりすぎだ。いくら索子が伸びたといっても1枚ではまだわからない。

ここからの切りもやりすぎ。

本来なら下記の聴牌になっている。(は切ってしまう牌なのでメンツにはならない)

 

なお、七対子なら1向聴どまり。

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