タコ3人の場はタコ有利の展開になる。
こちらがタコへの愚形リーチへの対応を強いられるために、
最初にアガった格下が流れに乗り逃げ残りやすくなる。
タコの天運勝負になる。
こうならないようにするには対策が必要だ。
なのでタコ対策はよりシンプルに。
<タコ相手の半荘の二大心構え> |
★使用上の注意 ・親で安い手はリーチするか?→好形ならOK、愚形ならNG ・オリ打ちを狙える場合は勝負の愚形リーチを掛けてみる手も一考 これは慎重派のタコに囲まれた場合限定のレアケース |
格下3人相手。 さてどうするか? |
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はいいトリだが、ここは慎重にダマ。 なぜならピンズの一色手をやっている奴がいるからだ。 ここにを固められていたらメクリ勝負になったときに分が悪い。 |
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上家の仕掛けが入り、親に聴牌が入り、リーチだと! やはりダマにしてて正解だった。 仕掛けで入った親の聴牌とメクリ勝負は避けたいからな・・・ |
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首尾よくをツモ。 無難にまとめるのがベスト。 |
南場の親で5巡目聴牌だが、 リーチするか? |
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タコ相手なら親でも5巡目ならの愚形辺張を外して この待ちでリーチが正しい姿勢だ。 タコは親相手だろうが向かってくるから、 押さえつけのリーチはあまり意味がない。 |
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タコチーで他に聴牌が入り、タコツッパに押し切られた。 贈りバントでロン牌のが流れてきてジエンド。 まだ安くて助かった。 とくに南場は駆け引きが重要なので下手なリーチはかけてはいけない。 |
いやなほうが入っての聴牌だが、 リーチするか? |
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こうゆうリーチはかけてはいけない。 たとえ親でも! |
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このは固められていたら出てこない。 タコはまっすぐ突っ込んでくるからだ。 回してのオリ打ちが期待できるのは字牌くらいだ。 だから、親で後手を踏むことになってもここは変化を待つところだ。 変化とはノベタン、亜両面、字牌単騎、3面待ち以上など結構あるので 少しの時間を待つゆとりがあれば狙える。 |
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まずはを引いてノベタンに変化。 これでリーチしてツモを狙うのもいいだろう。 ホントは亜両面で+1翻のピンフリーチを打ちたいところではあるが、 親なので安くても仕方のないところ。 これ以上待つのは隙になりそうだし。 |
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さらにをツモってきた。 ここで3単吊のリーチでもよさそう。 このをチーされる。 タコはこれをチーしてまっすぐ突っ込んでくる。 |
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でもでもツモっていた。 タコ2回目のチーは東の仕掛けだというのが見え見えだったので (見えてない役牌が東しかないので、ほぼ対子かアンコ) 掴まなくて助かった。 |
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次の局も同じミスを繰り返した。 タコに愚形リーチでのおさえつけは意味が無い。 |
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結局この半荘は作戦ミスが響いてタコに飛ばされれた。 タコ卓では作戦こそが重要なのだ。 |