・両面でも、最高形に昇華させていい形なら、決定打を作る手順を踏む。 ・出にくい待ちのイマイチテンパイは最高形昇華を指向する。 ・高目安目で迷いそうならば、先に安目拒否の構えを取ってしまう。 |
ひとつだけある異色の両面を嫌って一色手を狙う手順は抵抗なく踏めるのに、
この手順には抵抗があるようだが、発想は同じだ。
先に即リーならアガリだった牌を引いてしまっても、
多面待ちが残れば、更に一発ツモが狙えるというメリットもある。
だからマンガンがハネマン・倍満に化けることもある。
この利点を生かす手筋をパターン化しておく。
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例えば、こんな手、例え親でも |
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ラス前ラス目5巡目。 何を切るか? |
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不調時の狙いはグレードを落とすんだが、 5巡目ならば聴牌を取らず ![]() 序盤からなら一か八かタンピンを狙ってみる手はある。 ここで2000点、裏条件で3900を拾っても意味が薄い。 ならば・・・ってとこだろう。 |
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聴牌。 どうするか? |
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リーチでもいいと思うが、ダマに構えた。 |
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ダマのままツモったが、どうするか? |
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![]() これで決めに行くつもりだろう。 |
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なんと![]() これでトップが視野に入ってきた。 |