男の麻雀ポリシー > 【315】★『トップ狙いセンス・19 男の答えはひとつ』〜男はいつでも極力迷いを残さない手順を選択する

【315】★『トップ狙いセンス・19 男の答えはひとつ』〜男はいつでも極力迷いを残さない手順を選択する

 ・どんな場合でも、後々迷いを残す手順は悪手となる。

1) 選択問題を作らない
2) 迷い多き手は平たく構える

■ 2択問題を作らない選択

ここでドラが暗刻になり、四暗刻一向聴。
の2択だが、ドラソバを残したくない心理からのほうを切った。
しかしここは切り一点なのだ。。。

なぜなら、を引いたときにを切るかを切るか迷うことになるからな。
のほうを切っておけば、のどちらを引いても、
迷わずに待ちのツモり三暗刻で即リーチが打てる。
牌は素直なもので、このミスを咎めるようなツモの来方に。。。
をツモってしまい、を切ってる都合上をツモ切り。
そのを上家にポンされる。
ヤバイ、せっかくのいい流れが紛れた。
このポンで、二向聴だった対面にが流れて対子になり、
自風のをポンして対面にテンパイが入る。
このマギレを利したのは対面となった。

オレがあがれたかどうかはともかく、せっかくのチャンス手でリーチがかけられなかった。
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■ 迷ったら平たく構える

は1枚切れ

 ツモ ドラ

何を切るか?

を切るとをポンしたときに、カンに受けるかのシャボに受けるか迷う。

これは「迷いを残す手順を取らない」に反する。
だからここは平たく受けてを1枚切る。
こうすればポンしたときに、を切るしかない。

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