男の麻雀ポリシー > 【311】★『赤レンジャー発進!・05 赤の入れ替えがきく色は赤くっつきを考慮しなくてよい』

【311】★『赤レンジャー発進!・05 赤の入れ替えがきく色は赤くっつきを考慮しなくてよい』

 ・赤の入れ替えがきく色は赤のクッツキの備えがなくてもよい。

例えば、

と持っていて、
ピンズとソーズのくっつきの2択を迫られた場合

を切った後に、を引いてきてもを切っての形で使いきれるが、
を切った後に、を引いてきたらの形でを切っているので、
フリテン含みの不安定な形で残さなければならない。
だから赤の受け入れを考えた場合、切るのはのほう。

赤麻雀は常に赤の受け入れを考えて打つが、
出来面子で入れ替えが出来る色はくっつきを考えなくて良い

■ 赤の受入れの考え方

【赤入りルール】

がマンピンソー1枚ずつ入っているルール。
赤はまだ1枚も見えてない状況。

 ドラ

(A)東一局、(B)オーラスアガリトップの場合にそれぞれ、何を切るか。

東一局なら切り。
オーラスアガリトップの場合は切り。

(A)東1局

をズバリ引いたとき、どうくっついたら良い待ちが残るか、と考える。
を見れば。へのくっつきが一番いい。
しかし、引いた場合はとの入れ替えができるので、の赤のくっつきは意識しなくていい。
したがって優先順位はで、切るのは、

(B)オーラスアガリトップ
ならより外側の待ちが残るようにを最も大事にする、と考えるかもしれないが、
嵌張受けからの変化を考慮するとのほうが大事。
したがって赤の受入れを無視した優先順位はで、切るのは、

赤麻雀でもアガリトップなら、くっつき聴牌は、相手が使いにくい端の待ちを残す。
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