男の麻雀ポリシー > 【309】『手役センス【ハイテイ編】・01 ハイテイのみ・あがるかどうかはテンパイ気配次第』

【309】『手役センス【ハイテイ編】・01 ハイテイのみ・あがるかどうかはテンパイ気配次第』

ハイテイのみ・あがるかどうかはテンパイ気配次第

 ・役がハイテイのみ。あがるかどうか?
 ・男の勝負伝説的には、あがらないでテンパイ料を取ったほうがいい。

 ・それと、アガると局がすすんでしまうことも考慮したほうがいい。
 ・長引かせて逆転のチャンスを増やすなら、あがらず、
  トップ目で局を廻したいならあがったほうがいい。

もちろんハイテイドラ3とかならあがる。

■ ハイテイドラ1

リーチはかかっていない。南場で平場、供託リーチ棒はない。
西家の自分はラス目という状況。

上記は親の手牌と捨て牌。
終盤、3段目になっても北家はまだ無筋を切ってきていて、押しているのがわかる。
しかし3枚目のを合わせて来た事から、まだ一向聴だろうと想像できる。
親はと対子落とししてきてオリ気配。
南家も、現物合わせ打ちの連打でオリ濃厚。
この状況でをチーして、待ちのケイテンを取ったところ
ハイテイでツモってしまった。

3人ノーテン気配なら、これはあがらないでテンパイ料を3000点貰ったほうがよかった。
というか、あがったら親が流れてしまうので、こんなゴミ手で局を潰すべきじゃないが。。。

この状況で、もし親がテンパイ気配ならハイテイのみの手はアガらないほうがいい。


アガリ運つける以前の問題で点棒の駆引きを打ってるのだから、ここはあがらずにテンパイ宣言。
あがっても運気が下がる場合だってあるのだから、とりあえずアガリ癖…みたいな考え方は関心デキねえ。
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