男の麻雀ポリシー > 【298】『男の間合い見極め力・11 ドラ絡みの辺張は状態次第で見切る』

【298】『男の間合い見極め力・11 ドラ絡みの辺張は状態次第で見切る』

『男の間合い見極め力・11 ドラ絡みの辺張は状態次第で見切る』
 ・ドラのためだけに残った辺張は手牌を圧迫するので
 ・引ける状態でない場合は早めに見切ったほうがいい。

■ 辺張塔子2枚よりも孤立中張牌2枚が勝る

例えばがドラだからといって、受けをずっと残しているやつがよくいるが、
この2枚のために、引けないドラを待っていたって、アガリを逃すだけだ。

またがドラの場合でも不自由な辺張であることにかわりはないので、
この2枚が手牌を圧迫するなら、などと持っておいてこの辺張を嫌うほうがよっぽどあがりに近い。

引ける自信、上がれる自信がある場合だけ残していい。

■ 辺張ドラ受けよりもピンフ+プレミア

 ドラ

上記から何を切るか。

オーラスでトップ目対面と5000点弱の差
リーヅモドラ1なら5000点差が縮まる。

ドラがということでギリギリまでの塔子を引っ張ったが、ここが引けないと2着でオワリだ。
それならばこの辺張を払って、のクッツキでピンフを狙いつつ、
赤との入れ替えを待つか、
もしテンパイまで赤が引けなくても直撃か一発ツモ、ウラドラ、ハイテイなどをを狙ったほうがよっぽど実践的だ。

実際はの辺張を払ったあと、がくっついて、即リーチ。を一発ツモ。

メンピン一発ツモ裏1で逆転トップ。

■ 状態がいい場合はドラ受け辺張を残す

状態が悪い場合は嫌うドラ受けの辺張だが、ここはあがって迎えた親番。
ドラ受けを残してもあがれるという読みで、
4mを切ってドラ受けの89mの辺張を残した。親だしアリだろ。

7m出ました。。。しかしヌルイな。。。

≫ページ先頭へ