| 『男の間合い見極め力・11 ドラ絡みの辺張は状態次第で見切る』 |
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| ・ドラのためだけに残った辺張は手牌を圧迫するので ・引ける状態でない場合は早めに見切ったほうがいい。 |
例えば
がドラだからといって、
受けをずっと残しているやつがよくいるが、
この2枚のために、引けないドラを待っていたって、アガリを逃すだけだ。
また
がドラの場合でも不自由な辺張であることにかわりはないので、
この2枚が手牌を圧迫するなら、
などと持っておいてこの辺張を嫌うほうがよっぽどあがりに近い。
引ける自信、上がれる自信がある場合だけ残していい。
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ドラが
ということでギリギリまで
の塔子を引っ張ったが、ここが引けないと2着でオワリだ。
それならばこの辺張を払って、
のクッツキでピンフを狙いつつ、
赤との入れ替えを待つか、
もしテンパイまで赤が引けなくても直撃か一発ツモ、ウラドラ、ハイテイなどをを狙ったほうがよっぽど実践的だ。
実際は
の辺張を払ったあと、
に
がくっついて、即リーチ。
を一発ツモ。
メンピン一発ツモ裏1で逆転トップ。

状態が悪い場合は嫌うドラ受けの辺張だが、ここはあがって迎えた親番。
ドラ受けを残してもあがれるという読みで、
4mを切ってドラ受けの89mの辺張を残した。親だしアリだろ。

7m出ました。。。しかしヌルイな。。。