・「親の山越し」現物待ち役あり愚形はダマ ・親の切りを間に合わせてしまっているというのがひとつの理由。 ・また、親からリーチが入った場合は現物ダマロンを狙える。 ・親の現物待ち役あり愚形はダマ ・親の切りを間に合わせてしまっているというのがひとつの理由。 ・また、親からリーチが入った場合は現物ダマロンを狙える。 |
要はロン牌を先に処理され、相手に先手を取られたから引くということだが、
山越しでも相手の出方を見ておけば問題なくリーチに踏み切れるもの。
本来ならリーチにいく手をダマにするのは、相手に対して一歩引くという形。
相手の捨て牌に打牌を左右されるようでは勝負にならない。
それに、ツモあがりに重点がある場合はこの限りではないだろう。
しかし親の切った牌での山越し聴牌の場合はダマにしたほうが無難。
が山越しの聴牌だがリーチするか? | |
リーチを掛けた。 待ちなので、なかなか出ないだろう。 これはこれで悪くはないが、まあダマのほうが正解だろう。 理由は「親の山越し」だからだ。 親リーに追っかけられたら後悔することになる。 それに親リーが入れば現物抜き打ちが狙える。 このケースはタマタマ親の手がまだ2シャンテンだったから 良かったようなもんだ。 |
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あがれたから良かったようなもんだ。 |
モンド王座3#09 | 南3-1 |
ラス前の北家で、トップ目。 カン待ちで三色のマンガン聴牌。 親の捨て牌にはが切れている。 リーチするか? |
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リーチしない。 まず、親の切りを間に合わせてしまっているというのがひとつの理由。 また、親からリーチが入った場合は現物ダマロンを狙える。 |
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親リーチが入る。 これで狙い通りの展開になった。 あとはダマツッパするだけだ。 |
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を切ったら対面の南家がポン。 | |
この鳴きで親が掴んでいたはずのが西家に流れた。 これが出てこなくて結局親のロン牌をつかまされた。 うまくいくとは限らないが作戦としては間違ってない。 |