『好形作り・20 外跨ぎは迷彩を作る、 456の両面+頭の複合形は迷彩を作らない』 |
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・外跨ぎ、つまり尖牌を跨ぐ受けは、迷彩を作っても良い |
迷彩を作ると出が期待できる。だから迷彩を施す意味がある。
1289は37の出が早いリーチなら対子落とししてくることもある。
しかも伸びがあまり期待できないので、頭が確保出来てるときは先切りしてナンボだ。
つまり
→を先切りしてもOK →を先切りしてもOK |
・尖牌を含んだ両面は迷彩を作らない
迷彩を作ったところで使われていることが多いので、どうせ出が期待できない。
ならば最初から迷彩を施す意味が無い。
しかも先切りは伸びを殺す悪手になりやすい。
つまり、
→を先切りは良くない どちらも以下のような伸びが期待できる。 |
このが「丁寧だ」との解説だが、どこがだ。。。 切りは手の伸びを殺す、雑な一打だろ。 受けは迷彩としての意味があまりない上に、 引いたら→この形だ。 この最強の変化がある限りはまだ切ってはいけない。 引いても引いても準好形、引いてもチートイや対子手、一盃口目があるので、 一手先の変化を考えれば切りは明らかに早すぎる。 では何を切るべきか。 ここは、を重ねるつもりなら、 の伸びにあまりメリットがない切り、 を見切るならを切って、次にを仮の雀頭候補と見て切り。 打点が欲しくての重なりか、タンピン一盃口まで欲しいなら切り。 これ以外の選択肢はない。 |
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結局ドラのを見切った上に、ピンズが伸びてピンズのピンフ一盃口になっていて、 こうなったらリーチだったろう。 このカンのダマは弱すぎるだろう。 どう考えても、堂々とメンピンツモ一盃口or裏1の引きにかけるほうがいいだろう。 |