『男の間合い見極め・10 手牌の見極め』 アガれる見込みのない手はムリをしない |
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・アガれる見込みのない手はムリをしない |
【東場西家4巡目】
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ここに2枚目のが出た場合ポンするかどうかというところだが、
ポンしたところで1000点の手で手牌を狭めるのは得策ではないだろ。
この状態でリーチがかかったらアンパイに窮するのは見えている。
せめてペンでも先に埋まっていないと闘えない。
こういう場合はをポンせずに七対狙いに絞り、
危険が迫ったら2枚を守備に廻すのが上策。
【東3局東家】配牌
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こういう手牌を貰って考えることは「アガリが難しいので親でも引いて打つ」。
狙うとしたら七対子、役牌の重なりくらいだ。
だからとりあえず切り。
の切り出しは攻守の面を考えてもしないほうがいい。