男の麻雀ポリシー > 【276】『男の役満狙い・07 アガる意志がある国士は一向聴から危険牌先切り』

【276】『男の役満狙い・07 アガる意志がある国士は一向聴から危険牌先切り』

『男の役満狙い・07 アガる意志がある国士は一向聴から危険牌先切り』
 ・国士一向聴なら、リーチが入っても無筋勝負がいい。
 ・こういうときは、前向きな姿勢を前面に出していく。

 ・追っかけにつかまったら何をやっているのかわからない。
 ・やっているのは勝負なのだから。。。1向聴になったら、勝負とみて、危険牌を処理していく。

■ ギャンブルに安全な道はないの法則

上記のような捨て牌でリーチが入った。

こちらは国士一向聴だった。3巡前にドラのを切っている。
これは狙い撃ちを避けるために早切りでいい。

しかし一発でつかまされた無筋の
とりあえず、を切るか。


いや、ここは、は4枚目だが、これを切らずにを押す。

これはあがる意志を通すため。
追っかけリーチにが当たったら何をやっているかわからない。

あがる意志があり、押すと決めたらここで切るべきなのだ!

なにしろこちらは、マンガンやハネマンではなく、役満の一向聴なのだ。弱気になることはない。
次順もを押す。これも通ってない牌だ。

そしてもう一件リーチが入る。
ここでを勝負するよりも、先に切っておいて正解だろう。

執念と勝負への意志が実って、ついにを引いてテンパイ。
ここで追っかけリーチをかけてはいけない。4人リーチ流局があるからな。

結局、1件目リーチにドラをツモられた。
ツモられはしたものの、ドラの先切りでの放銃回避、リーチ一発での無筋勝負で追っかけ対策も実って、
テンパイまで詰め寄ったのは価値が高い。

≫ページ先頭へ