チュウチャン牌の離れ対子落としには特徴があるので、これを利用しない手はない。
『対・リーチ・15 離れ対子落としリーチに跨ぎの待ちは少ない』 |
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が離れ対子落としされたらその跨ぎはだいたい通る。 |
ただしくっついた対子落としには嵌め手の意図もふくまれるので注意。
先行リーチの捨て牌 |
ツモ |
全て手出しだとすると、上記リーチに待ちはほぼない。
からはを切るのが普通。
三色があるとしたら一枚を切った段階でという不安定な形で持っていることも少ないはず。
ならば、はかなりの確率で通る。
もちろんからを先切りした後にを引き戻してのカラ切りもあるので100%ではない。
その辺は別の要素からの読みとの組合せになる。
考えられるのはから1枚を浮かしてのクッツキテンパイだが、
にくっ付かなかったらがリーチ宣言牌となったと考えられるので、
この場合が通るという理屈になる。
つまり、いずれの場合でも離れ対子落としされたの跨ぎは比較的勝負しやすい。
先行リーチの捨て牌 |
ツモ 何を切るか。 |
このリーチだと、跨ぎの引き出しの意図が含まれたやの形があるので
の危険度はアップする。
それでもだけはわりと勝負しやすい。