『男の2枚好形・02 「35形」「46形」「57形」 【中嵌張形】 』 | ||||||
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・両面変化が二つある嵌張。 ・嫌わずに仮テンで残す。 |
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好形パターン | ||||||
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以下、一応の判断基準だが、フリテン含みの場合などはこの限りでない。
仮テンを取る嵌張 | 両面の振り替わりが1つしかない。 しかし、受けがいいのでこのままこの形を生かし、即リーチする。 |
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両面の振り替わりが2つある。 フリテン含みの振り替わりがある場合は、嵌張でもリーチする。 |
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仮テンを取らない嵌張 | 両面の振り替わりが1つしかない。 応用編としては複合形になった場合。 複合形になった場合はとる場合、とらない場合が変化する。 |
何を切るか?
また、このままでも引きでの両面変化が2つあるから でも同じ扱いで良い。 |
ではこれが、以下の形ならどうか?
この場合、の嵌張を外側から外すのが基本。 両面変化がの一つしかないからだ。 これが終盤が迫り、聴牌を外す余裕のないときは即リーチしてもいい。 |
さらに・・・
この聴牌をダマにして、を持ってきたら何を切るか? こうなったらを切ってシャボに受け直す。 引きで両面になる形だからだ。 聴牌を維持したまま断ヤオでもあがれる形。 その上変化も十分多いからだ。 |
さらに・・・
この聴牌なら嵌張も嫌わず、ダマにもせずに即リーチで良い。 待ちは悪くないし、切りの嵌張外しは、中盤以降は隙になる。 |
最後に・・・
この聴牌をダマにして、を持ってきたら何を切るか? 1)シャボでリーチ
2)引き続き仮テン
後者の方が懐が深いように思う。 |
6待ち嵌張で仮テンを取った。 | |
すぐ切ったにがくっついてピンフテンパイを逃した上に他にあがられた。 上のテンパイならあがれたいただろう。 を引いて両面に変わる場合もあるだろうし、 |