男の麻雀ポリシー > 【250】★『男の捨牌読み・12 46早切り』〜1)筋の7軸(3軸)塔子がある/2)赤5マタギがある

【250】★『男の捨牌読み・12 46早切り』〜1)筋の7軸(3軸)塔子がある/2)赤5マタギがある

 ・手なりの捨て牌で、使い勝手のいい4が早く切られる理由は二つ
 ・1)筋の7軸(3軸)塔子がある
 ・2)赤5マタギがある
 ・メンツの基点がその筋にあるのがわかれば、間合いの捌きの定石から、
 ・跨ぎの牌は早めに処分しておくのが勝負ポリシー
★使用上の注意
 ・読みそのものよりも、マーク者に対する受けのほうが重要

■ 46の早切りのメカニズム

早切り牌 捨て牌 読み 結論
の早切り

は安牌)

はションパイ)
捨て牌の特徴は二つ。
1)が光っていてる
2)Aのは安牌を抱えていた手牌、Bのはションパイを絞っていた手牌。
通常ならなどの形なら温存されるなので、
裏にはを軸としたの塔子がある可能性がまず一つ。
次に、の所在がまだ見えてない場合は、
からの先切りがある。
手牌に軸塔子がある。
またはがある。
の早切り

は安牌)

はションパイ)
捨て牌の特徴は二つ。
1)が光っていてる
2)Aのは安牌を抱えていた手牌、Bのはションパイを絞っていた手牌。
通常ならなどの形なら温存されるなので、
裏にはを軸としたの塔子がある可能性がまず一つ。
次に、の所在がまだ見えてない場合は、
からの先切りがある。
手牌に軸塔子がある。
またはがある。
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■ 46の早切りに73あり、7の早切りに4があることもある

俺の序盤の切りはと持っていたからだ。
を離しても、ツモのフォローは
の形で出来る。

手牌に三色形、七対子、一通、ホンイツ
があるのでこれしか切る牌がない。
ドラが萬子だから三色か七対子本線だな。

上家の序盤切りはを持っていたからだ。

筋牌のフォローが効いてるので切りが必然的に早くなる。
この局の結末は対面のツモアガリ。

俺も聴牌したが、遅くて対面のドラ切りをとらえ切れず。
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■ 間合いの先切り

親の捨て牌、ぱっと見て、の切りが早いのが目に付く。

これは…
1)何か手役が入ってる場合がまず1つの可能性。これなら全く関係ない牌。
2)手なりなら、の筋であるの筋であるを持っていて、かなりメンツ候補が整っているかの可能性

こののどちらかだろう。

だから、2)のケースならこのの二つの跨ぎ筋は警戒の対象だ。

どちらかの跨ぎの受けが最後まで残る可能性は極めて高い。

ところが自分は、引きの色気がまだあったので、の方を切ってブクブクに構えた。

一歩遅かった。。。

捨て牌と間合いを良く見ていればこの間合いは切り抜けられた。。。
というか、こうなった以上は対子落としで廻るしかないだろ。

蛇足だが、上家の早切り(の筋)も、オレの早切り(の筋)も、筋を持っていたからだ。
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■ 46早切りに赤あり

ここからなら赤を使い切るためにを早切りする。
結果、よりが後になる。

これが赤ターツのあるサインだ。
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