『男の5枚愚形・02 「11235形」 【端亜両面+5形】 』 | |||||||||||||
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・11235形は5を切らずに1を切る。 ・端の厚い形はほぐす。 ・1123で残しても狙い目の1が2枚使いだから形的においしくない。 ・それならば5を残して345ツモに備える。 ・他に頭がない場合は5を切っても良い。 |
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愚形パターン | |||||||||||||
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この形、切る牌はしかない。 頭候補がある手格好で、はドラメンツが作れるのでまだ切らない。 つい厚いほうに寄せて仕舞う心理からを切ってしまう場合も多いが、 これはほとんどの場合ロスになる。 最後に待ちが残っても狙い目のを自分で2枚使ってるわけだから、 それほどいい待ちとはいえない。 切りのメリットはツモの3面形があるだけだ。 切りのメリットはツモに対応できる点、 それに、手牌を変化形に持っていける利点がある。 どんな場合にのほうを切るかというと、 対子手・チャンタが手役に絡む場合のみ。 |
モンド杯9#08
何を切るか? はションパイ。 |
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ドラ この中で最も要らないのはだ。 の対子がありピンフ手ではないので、 ションパイのは重ねて攻守兼用としたく、まだ切らない。 はのくっつきで両面、ツモでシャボ受け候補になる。 はツモでしか生きない。しかもは2枚もちでツモも期待薄。 は残せばツモで生きる。 だからここは画像のように切りではなくを切る。 |
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何を切るか? はションパイ。 |
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を切るくらいなら切りだ。 | |
この後、→とツモ。 しかし切っているのでツモ切りせざるを得ない。 河にで1面子作ってしまった。 ドラ 本来ならこの一向聴になっている。 がポンされた場合でも以下の2向聴だ。 ドラ |
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結局画像の聴牌で和了ったわけだが、 門前で聴牌してリーチが本来の姿だった。 ドラ |