『リーチ100連発・09』 |
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・リーチのデメリットは、 手牌に蓋をすると状況の変化に対応できないところにある ・勝負処のダマというものもある ・状況を見てからのリーチでも遅くはない |
勝負処のダマってやつだ。
状況判断が必要な局面、この判断はかなり重要だ。
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対面の親が飛び寸前。 ここは直撃かツモアガリが欲しいところ。 ということで、三色の手替わりが二つあるものの、 二人のメクリ勝負に持ち込みたかったのでリーチに踏み切った。 |
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ところが、下家も追っかけてきた。 |
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なんと上家も追っかけてきて4人リーチで流局。 4人リーチは想定してなかった。 想定できるかどうかは別として、リーチせずに、状況をみて対応するのがベストの選択だった。 仕掛けると場況は変化するし、動くわけだから柔軟に対応できるようにするためにはダマが正解。 上下から出たら見逃してもいいわけだったからな。 冷静に打っていればこんな結果にはなっていない。 |
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実は結果どうなったかというと、なんと親倍を振り込んでラスになった。 信じられないような光景だった。 ![]() この局の裏目の判断はともかく、前局の判断ミスが尾を引いていての結果とみる。 |