男の麻雀ポリシー > 【241】 『リーチ100連発・09 半荘の勝負処は状況変化を確認するまでリーチを掛けない』

【241】 『リーチ100連発・09 半荘の勝負処は状況変化を確認するまでリーチを掛けない』

『リーチ100連発・09』
 ・リーチのデメリットは、
  手牌に蓋をすると状況の変化に対応できないところにある
 ・勝負処のダマというものもある
 ・状況を見てからのリーチでも遅くはない

勝負処のダマってやつだ。
状況判断が必要な局面、この判断はかなり重要だ。

■ 状況判断ミス〜ダマで受けるべきケース

対面の親が飛び寸前。
ここは直撃かツモアガリが欲しいところ。
ということで、三色の手替わりが二つあるものの、
二人のメクリ勝負に持ち込みたかったのでリーチに踏み切った。
ところが、下家も追っかけてきた。
なんと上家も追っかけてきて4人リーチで流局。
4人リーチは想定してなかった。
想定できるかどうかは別として、リーチせずに、状況をみて対応するのがベストの選択だった。
仕掛けると場況は変化するし、動くわけだから柔軟に対応できるようにするためにはダマが正解。
上下から出たら見逃してもいいわけだったからな。

冷静に打っていればこんな結果にはなっていない。
実は結果どうなったかというと、なんと親倍を振り込んでラスになった。
信じられないような光景だった。
を最後まで引っ張ったのは、下家の仕掛けに打ちづらかったからだが、実際は全く関係なかった。
この局の裏目の判断はともかく、前局の判断ミスが尾を引いていての結果とみる。

≫ページ先頭へ