男の麻雀ポリシー > 【229】★『聴牌センス・10 ポン前提3トイツ』〜端に寄せる

【229】★『聴牌センス・10 ポン前提3トイツ』〜端に寄せる

 ・ポン前提の3トイツ形は端に寄せる

面前とポン前提では捌きが異なるので注意。

■ 1向聴

■モンド杯
このカタチから切る牌は、を対子落とししかない。

がくっつくほうが、
がくっつくよりトリが良いから。
は鳴きを前提としたポンテン用とでの3面待ち、
ツモでの好形仮テン取りのために残す。
しかしと先切りして、
2枚目の切りのときツモったを切って即リーチ。
も切っているのでは中筋になっている。
下家に浮いていたで討ち取って7700。
下家と浮いていて上記の手牌だったので、

恐らくどっちで待っても結果は同じだった。
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■ 2向聴:カンチャンシャボ含み



何を切るか?

ポン前提の構え。ポンの形をイメージする。
 
目標とする形は以下のような形
 
はターツオーバーなので不要。

結論
ポンの前に引けば1面子出来るので
この形ではを切る。
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■ 2向聴:リャンカン含み

北家



がションパイとして、何を切るか?
は役のつく字牌なので残すとして
でなくを切るという考え方がある。

の部分だけに特化してみてみるとわかり易い。

から切り2択 結論
切り 4枚受けを犠牲にして
2枚受けを残す
2枚差で
切りが優秀?
切り 2枚受けを犠牲にして
4枚受けを残す
実はを切るのが正しい。を切るとターツオーバーのリスクがある。
のような複合ターツを目指す。
なお、同じ理由でにも手をかけないほうがいい。(フリテン含みでも)
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