男の麻雀ポリシー > 【223】 『冬の時代・07 【リーチ後に手牌変化が起きる】 』→ダマにして手牌変化を待つ

【223】 『冬の時代・07 【リーチ後に手牌変化が起きる】 』→ダマにして手牌変化を待つ

『冬の時代・07 手牌変化のある形はダマ』
〜不調時は聴牌後に手牌変化が起きる
 ・不調なときほど、アガリの前に、最初の聴牌から手牌が変化する
 ・だから安易にリーチを掛けて手牌を固定せずに、
  じっと変化を待つのが良い

■ 不調時は変化をじっと待つ

ツイてないときはなるべくリーチしないで手牌の変化、場況の変化に備える。

全局ダマの親マンに放銃している1本場。
3巡目聴牌だが、が1枚切れ。

引けば変則3面張に変化、引けば一盃口。
それにの受け入れも可能だ。

頼みの綱はだが、状態を考えると山に深いだろう。
というか、山に深かったらこの手は終わりだし、
リーチしても一発と裏がなければ1300点しかない。
それに、山に深いという前提があるならば、変化を待ったほうが得だろ。
だからダマで様子をみた。

4巡目にツモってイーペーコに変化した。

もちろんリーチはしないが、ダマで躱せる手ができた。
とにかく親マンをあがった親はレンチャンさせてはならないので、
ここは全力で阻止しなければ。

親にしかけが入り、煮詰まってきた。
8巡目にツモ。このツモり三暗刻形で最終形とみてリーチした。
結局後筋のの方が出て1300だったが、親番を捌くことに成功した。
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■ 不調時は変化をじっと待つ

おそらくこのあと手牌変化が起きる。

リーチは禁止。
ラスを引いて三色になったのでリーチ。

一発ツモって3000・6000。
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■ アガリより変化が起きるほうが先

超地獄モードの南2局。

上家が天国モードで、対面とオレが南無モード。
7順目に早めのテンパイが入ったが、赤が余っての1000点のテンパイ。
しかし、やっときた数少ないチャンス。
これをダマにした。がトップ目から出ても見逃した。
ここで1000点をあがってもトップが喜ぶだけと思ったから。
、赤を引かない限り曲げないつもりだった。
を引いたら切ってフリテンリーチにかける。
てか、南無モードだから、テンパイ後に手替わりが必ずあると思っていた。
親リーが入ったが、そのあと読みどおり、3色になるを引いた。

 ドラ

当然切り追っかけリーチ。
下家から一発でが出て、メンピン一発三色裏で、12000。
まず、これで2着まで浮上した。

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