男の麻雀ポリシー > 【222】 『好形作り・14 二つの辺張の優劣』〜裏目を引いてもフォローが効くように連続形に近い方を嫌う

【222】 『好形作り・14 二つの辺張の優劣』〜裏目を引いてもフォローが効くように連続形に近い方を嫌う

『好形作り・14 二つの辺張の優劣』
 ・二つの辺張の優劣
 −裏目を引いてもフォローが効くように連続形に近い方を嫌う

 と 

嫌うとしたら、どちらの辺張か。

をツモった場合はストレートにロスになるが、
をツモった場合はのノベタンが残せる。
頭がない手格好なので裏目を引いてもここを拠点に頭を作ればいい。

だから、この場合はの順にを嫌うのが正解。

この考え方が基本。

■ 具体例

実戦例

 

から嫌うのはどの順?
ここで嫌った直後に痛恨のをツモってしまうわけだが、
裏目のを引いてものノベタン形が残る。

この辺は織り込み済みなのでこれでいいだろう。
ただ、この後の対処が良くなかった。
ツモって、ドラのを切るのが嫌でを切ってしまう。
この手、親だしアガリにかけるならドラでもを切りたい。

は、 or 受けのノベタンという風に見ればフリテンにはならない。
結局、さらに痛恨のを引いてしまった。
たった1枚のドラのために次のツモで聴牌を逃した。

最終的には他があがったのだが、ここでフリテンリーチをかけていれば展開も違ったはずだ。
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