『トップ狙いセンス・01 男の狙った獲物は逃がさない』 |
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「ラス目を狙って積極的に飛ばしにいく」 ・なにしろ体勢の差の後押しがあるのだから狙い目 ・ラス目からリーチがかかってもゼンツ、全力で飛ばしにいくくらいでいい ・自分が2着目ならトップが引いてくれる分行きやすい ・自分がトップ目でも2着目が引いてくれる分行きやすい ・他から見逃してラス目狙い撃ちという手もアリ ・ラス目はついてないからラスなのだから、他家のアタリ牌を掴む |
【使用上の注意】 ・ただややリスクを伴う ・見逃した奴はツくので取り扱い注意 |
絶好のチャンスは狙うためにある。
失敗しても、また立て直せばいい。
親が300点しかない。 じっとしていて対面にツモられでもした、3本5本でもその時点で終了だ。 ラス目の振込み、ツモられ、2パターンの終了がある。 この状況はヤバイ。 対面が仕掛け始めたので、 こちらもバラバラながら間に合うように仕掛けていく。 1000点でいい。ツモればトップだ。 対面の捨て牌は本命はイッツーかチャンタ、対抗が役牌。 このあとの手出しで大体どっちかがわかる。 真ん中寄りならイッツー、端よりならチャンタ。 |
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最悪、振り込んでもいいと思っていたので、 この結果はまあ次善の策だ。 自分の聴牌が全然間に合わなかった。 |
ここは上家からリーチが入ったが、1向聴からゼンツッパ。 |
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…なので、親の切りで、下家を飛ばす目標から、 親番を捌きにいくことに方針変更。 ここはポンテンチーテンを取って、現物の待ちにしよう!と。 首尾よく、がポンできて、捌くことができた。 |
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実際親はドラ3枚使いの七対の一向聴だった。 あぶねー。。。 しかも、ポンしなきゃカラテンに取るとこだったぜ。。。 |
東1で7700、東2で8000、東3で8000放銃した残り1300点の親。 これはもうこいつの飛ばし競争だろ。 ということで、南家ということもあり、積極的に仕掛けた。 |
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親がを切ってきたのでそれに照準を合わせてここではを切った。 ツモっても700・1300では飛ばせない。 親からの直撃がベスト。 |
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そのあとに変化。 両面に変わったので、こうなったら他からは見逃しだ。 あっさりまたを掴んでくれて2000点直撃でトップ取りに成功。 |
東1局で倍満をロンあがり。 16000点を振り込んだ奴は虫の息。 この次の局での注意すべき点は何か。 |
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次の局は何を考えているかというと、 親なので、12000点以上を直撃して一発で殺してやろうというのが手作りのテーマ。 残り点数の少ない奴がいるときは一撃トップを狙う。 だから、が対子だが、これをポンして連荘というつもりは毛頭ない。 ダマで12000点ができたらダマで狙い撃つつもり。 下家の捨て牌にロックオン。 |
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を落としたのは勿論予定通りだった。 下家を飛ばす気満々なので、危ないのを承知でこのを切ってリーチ宣言したら、 「ロン」・「ロン」と2方向から声がこだました。 ・・・ダママンを嵌張待ちでリーチかよ! 結果から言うと失敗だ。 でも、作戦からすると間違いではない。 まだ東場だから失敗を恐れずに突っ込む勝負伝説。 ちょこちょこと連荘しても時間の無駄。 |
上家から前局親マンを直撃して、7700点残りで虫の息。 タンピン一盃口ドラドラを聴牌。 これ、リーチするか? |
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これはダマにした。これでいいと思う。 は5跨ぎで出にくいところだからリーチでもいいんだが、 万が一空振りしたときのダメージがデカイだろ。 勿論一発ツモか裏ドラで8000オールで飛ばせるが、 そうでなくても12000をどこからあがってもほぼ安泰。 それに、対面と僅差。オーラスと同じと思ったほうがいい。 それに下家のが1巡助かっているという事実もある。 だからここは慎重策のダマでいい。 |
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ダマ一発ツモで6000オール。 上家を飛ばしそこねたが、チャンスはここだけではない。 ここは確実にあがりたい親番なので慎重策は正解としておく。 |
南場ということで慎重にダマにしていたところ、ラス目がリーチに来た。 ドラの振り替わりと、の手替わりがあるが、 このまま追っかけるか? それともダマ続行か? |
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これはリーチでよかったところだ。 なぜかというと、高目ならばテンパネして 一発か裏ドラ条件で6400で飛ばせるからだ! 親の動向が気になっていたとはいえ、 体勢の差で子供のリーチには押せるところ。 このままダマにしたのはちょっとぬるいかも。 テンパネのほうじゃなかったけど多分裏ドラ乗ってるだろ〜! このあと余計な2局をやるハメになる。 |
通常のオープン戦。 南1局だが、すでに上家が虫の息。 現在3着目で、 トップとは8400点差。 2着とは900点差。 リーチか?ダマか? |
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ここはリーチで構わない。 もちろんや赤を引いてからのダマがいいに決まってるが、 そんな余裕のある局面ではない。 トップを狙うなら上家に3mを切られたら見逃さなければならない。 それならば、ここは3割の一発裏ドラ(orハイテイ)に賭けるほうが実戦的。 上家はどうせおりれないのだから。 それに下家も聴牌なら降りれない。何しろ俺に積もられたら変わってしまう。 裏ドラが乗らなくても一発でなくても2着浮上なのでここはアガる。 結果は・・・下家が飛び込んで7700点のアガリ。 そう、下家も僅差なのでおりられない状況なのだ。 俺にツモられたら終わりなので聴牌なら押すしかない。 下家の判断も間違っていない。 |