男の麻雀ポリシー > 【215】☆『冬の時代・02 【和了り牌が山に深い】 』→ダマを駆使・必然の聴牌形を避ける・終盤聴牌は逆にリーチ

【215】☆『冬の時代・02 【和了り牌が山に深い】 』→ダマを駆使・必然の聴牌形を避ける・終盤聴牌は逆にリーチ

『冬の時代・02 【和了り牌が山に深い】 』

 「ダマ・必然の聴牌形は拒否・終盤の聴牌はリーチ」

 ・いつでも降りれるようにダマを使う
 ・聴牌が早いが待ちが山に深い
 ・待ち固定形の聴牌を拒否する。待ちを選択できる七対子にする
 ・王手飛車のアガリは避けて七対にする
 ・終盤聴牌は逆にリーチ。和了り牌は深いところにある

■ 不調時の役牌王手飛車待ちは危険

これ不調時の典型パターンだ。
しかも不調のピークだな。

も全部山だが、終盤になってもまだ発掘されてない。
しかもオーラス捲くりの手なだけに、降りれない、絶望的な聴牌だ。
また、こういった王手飛車聴牌は不調時は、モチモチになっていることも多い。

鳴くと地獄を見るので、面前で手を進めるのが最善策か。メンホンチートイをダメ元で狙うのが最善策。
そうすれば少なくともラスは免れたわけだ。

≫ページ先頭へ

■ 不調時はダブリーでもダマにする

あがれない両面のダブリー。高目のは丸々山に死んでいる。
絶不調時はダブリーでもかけないほうがいい。
≫ページ先頭へ

■ 不調時は超最終形まで極力リーチをかけない

先行リーチ。

追いつかれてタン・ドラ3に刺さる。

が両方山深くに眠っているのだから、
ゼンツされてもロンできないわけだ。。。

王手飛車が全山DEAD状態はどん底だ。

3位→4位→3位と、来てこのササリ方。
…まあこんな感じの超南無モードだった。

超地獄モードの南2局。

上家が天国モードで、対面とオレが南無モード。
7順目に早めのテンパイが入ったが、赤が余っての1000点のテンパイ。
しかし、やっときた数少ないチャンス。
これをダマにした。がトップ目から出ても見逃した。
ここで1000点をあがってもトップが喜ぶだけと思ったから。
、赤を引かない限り曲げないつもりだった。
を引いたら切ってフリテンリーチにかける。
てか、南無モードだから、テンパイ後に手替わりが必ずあると思っていた。
親リーが入ったが、そのあと読みどおり、3色になるを引いた。

 ドラ

当然切り追っかけリーチ。
下家から一発でが出て、メンピン一発三色裏で、12000。
まず、これで2着まで浮上した。

さらに天国モードの上家の親番で、5万点オーバーまで
点棒を上積みされたが、ここはじっと耐えた。

オーラスの親番、32000点差の2着だったので、
8000オールをツモるか、18000を直撃すればトップ。

手広くなら4巡目は切りなのだが、絶対にトップを取ってやる!
と心に決めていたので、を頭固定にして、
マンズの受けを残すのマンズを残し、どちらを引いても三色の形に決め打ち。
一撃で決めるにはこの手順しかない。
しかも北家の仕掛けが入ったので、チャンスと踏んでいた。
そして。。。最高のを引いてテンパイ即リーチ。
トップ目から三色のBコースを一発で掴んだ。それが3枚目の画像。
高目ならドラ5でトリプルだったが、安目でもメンピン一発3色ドラ4で24000。
で、めでたくマクリトップ!

これがオレの勝負にかける執念だ。。。

≫ページ先頭へ