男の麻雀ポリシー > 【196】『手役センス【役牌編】・02 役牌を鳴く手の構え・ポン材を多めに残す』

【196】『手役センス【役牌編】・02 役牌を鳴く手の構え・ポン材を多めに残す』

『手役センス【役牌編】・02 役牌を鳴く手の構え・ポン材を多めに残す』
 ・役牌の対子がある場合は鳴いたあとのことを考えた構えにしておく。
 ・ポン材を多めに残す。

■ 具体例

ここから三色などを見てか、連続形から孤立したの対子おとしに出ているが、
他の形が悪すぎる。
は鳴いて1面子にするつもりなので、ここはポンにも備えては残す一手。
もちろん三色赤2でアガるのが一番高いが
、鳴いて三色に色気を持つのはセンスがない。
の両嵌からを先切りしておく。これが一番早い。
の嵌張よりもの嵌張のほうが100倍いい。
を引いたらを切っての形に戻す。

お蔭で聴牌が遅れたどころか、流局ノーテンだった。
これは手順のミスといわざるを得ない。
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