ここは大事なので、掘り下げておく。
『冬の時代・09 下降線の時は2度受けを嫌う』 |
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「重たい受けを軽く持っていく」 ・下降線のときの2度受けの形は、早めに平たく構えにしておく ・下降線の時は牌が寄らないという考え方が根底にある |
下降線の時は牌が寄らないので、なるべく受入れの広い形を目指す。
この手牌を重くしているの部分。 が2度受けになっている。 ここは切りではなく、→と捌いていく。 とのくっつきを狙う。万一をツモっても裏目にはならない形。 下家のトップ目の仕掛けをケアしての切りだったが、 ここはドラをポンしてるわけではないので無視する。 |
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ちなみに、牌譜をオープンすると上記の通り、 と捌いても鳴けない形になっていた。 |
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と捌けば以下の聴牌だった。 リーチ 最短距離の聴牌を逃した形。 |
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なんとドラの即ツモ。裏が1枚でものれば6000オールだったのに。 | |
結局腐れカンでリーチしたが、流局。 |
点棒がない状況で、赤2でチャンス手だが。。。 |