男の麻雀ポリシー > 【173】☆『冬の時代・09 【2度受けが引けない】 』→2度受けを嫌う

【173】☆『冬の時代・09 【2度受けが引けない】 』→2度受けを嫌う

ここは大事なので、掘り下げておく。

『冬の時代・09 下降線の時は2度受けを嫌う』
 「重たい受けを軽く持っていく」

 ・下降線のときの2度受けの形は、早めに平たく構えにしておく
 ・下降線の時は牌が寄らないという考え方が根底にある

■ 2445形は24を早めに処理

下降線の時は牌が寄らないので、なるべく受入れの広い形を目指す。

この手牌を重くしているの部分。
が2度受けになっている。
ここは切りではなく、と捌いていく。
のくっつきを狙う。万一をツモっても裏目にはならない形。
下家のトップ目の仕掛けをケアしての切りだったが、
ここはドラをポンしてるわけではないので無視する。
ちなみに、牌譜をオープンすると上記の通り、
と捌いても鳴けない形になっていた。

と捌けば以下の聴牌だった。

 リーチ

最短距離の聴牌を逃した形。

なんとドラの即ツモ。裏が1枚でものれば6000オールだったのに。
結局腐れカンでリーチしたが、流局。
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■ 赤2の一盃口形、2度受けは嫌う

点棒がない状況で、赤2でチャンス手だが。。。

聴牌チャンス重視の天敵、一盃口形の2度受け。
2度受けはいかにも重い。

しかもは場に5枚切れている。
七対含みを残してもまず間に合わなさそうだし、
7巡目は切りでなく、落とし一点だろ。

上記の一向聴よりも、下記の一向聴がベストだろうな。

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